待ち遠しいなぁ！！

 先日、LINN KLIMAX Solo 800の試聴機会が

小倉店にてありましたので、O氏にご案内させて頂きました。

店頭試聴室にはO邸のシステムと近い物が、

偶然にもご用意できましたので、まずは試聴室にてお聴き頂きました。

自分の印象としてはかなり良い感じでしたので、

「お持ちいたしますので、是非ご自宅にてご試聴ください！」と、

ご自宅に即日お持ちする事に(^^)

ご自宅ではお使いいただいているダゴスティーノM400との真っ向勝負です！

ダゴスティーノが駆動するSonjaの鳴り方とは当然大きな違いがあり、

その違いをO氏も楽しむかのように次から次へと様々な曲を楽しまれていました！

少し後ろで聞かせて頂きながら自分も違いを確認しつつ楽しまさせてもらいました(^^)

音場の自然な広がり、ボーカルのサイズ、楽器の音色等々

M400の表現とは違う楽しみ方が新鮮です！！

その結果・・・・・・

製品のお届けまでは少しお時間がかかってしまいますが、

首を長くしてお待ちいただくこととなりました(^^;

遂にMK2へと！！

発売以来多くのお客様にご提案させて頂いておりますTRINNOV ST2HiFiが

この秋ついに新型MK2へとモデルチェンジ致します。

写真を見る限り全く違いはないのですが、

中身は大きく変わっております！！

下の２枚の写真ですぐにわかりますのは、

電源回路とマザーボードの違いですね(^^)

 その辺りがどの程度音質への変化をもたらすのかはわかりませんが、

一番の進化はD/A・A/Dの基盤が代わった点でしょう！

試聴室にて比較試聴をしましたが、明らかに静かさと音の粒だちの良さが

増していました！

従来のモデルをお使いの方もヴァージョンアップ・サービスが

ございますので、ぜひご検討いただければと思います。

やっとお届け出来ました！

お待たせにお待たせしたTAIKO Switchがやっと１台入荷しました^^;
で、早速お取り付けにお伺いしたところ、、、、、

ネットワークがSwitchを認識せず悪戦苦闘。

色々と格闘しましたが結局は一旦諦めて、出直すことに。

 

構成を色々考えを整理して、大変お手数ですがお客様の

お手を煩わせて配線をやり直していただいた結果、Switchを認識することができ、

Switch→SGM Extreme→dCS Vivaldiの構成が完成(^^)

それからのお客様の反応が「素晴らしい！に尽きる」との嬉しいものでした。

「大袈裟に言うとSGM本体を導入した時よりも

違いをはっきりと味わえる！」とまで言って頂きました(^^)

まだ、１台だけしかセット出来ていないので、

次のお客様の反応も楽しみです！！

7月には小倉点にてデモができる予定ですので、

ぜひ、一度お聞きになってみてください。

改めてアナログ楽しい！！

今回 ESOTERIC GrandiosoT1の納品にお邪魔しました。

Technics SP10Rとの交換ということで、

アームはPhantomEliteの移設になります。

本来ツインアームですが、今回はアームベースが間に合わず

メインのアームだけのセッティングになりました。

カートリッジはMysonic SignaturePlatinumです。

イベントや試聴室で組立セッティングは何度か経験してましたので、

セットアップはスムーズに完了！！

ただ重量級なプレーヤーだけになかなか腰にこたえます^^;

セッティングのポイントはやはり磁力による独自の駆動方式であるモーターと

ターンテーブルの微妙な位置関係ですね。

そこさえしっかりと押さえれば特に難しい点もなくベストな

セッティングができるのもこのモデルの良い点です！

早速の音出しですが、期待通りのものです。

とにかく静寂の中から自然に音が現れます。

特にアームがPhantomEliteということもありなおさら静寂を味合わせてくれます。

この静かさが実に気持ちよくそこから奏でられる芯のある音の力強さが

なんとも心地よい物です！

アナログレコードからこの静かさと生々しさの両方を堪能できるのは

なかなか難しいですが、このモデルなら楽しませてくれます(^^)

最後の写真は別のお客様のシステムですが、

最近特にハマってしまてますPhasemation PP-5000をセットしてきました。

こいつは本当にワクワクさせてくれる優れものです。

アナログ楽しい！！と改めて実感させてくれる逸品です。

前述のGrandiosoT1にツインアームのセッティング時にPP-5000も

取り付けさせていただく予定です。

T1+PhantomElite+PP-5000がどんな音を出してくれるか楽しみです！！

一目惚れ！！

 なんとか年内にお届けできました！

この色に一目惚れして試聴依頼をお受けし、

試聴後に即決いただいた estelon XB DiamondMk2。

ご自宅のリビングにセットさせてもらいました。

B&W 804D3からの変更でサイズもかなり大型化してます。

部屋がお二階なので搬入はA社のM社長にお手伝いいただき

何とか無事に終えることができました(^^)

セットすると、この色・形を選ばれたオーナー様も

まずは外見に満足いただき、そこからの音出しです！

　いきなり低域の豊さと中高域の艶やかさが現れ、

　B&Wとは違う心地よさを垣間見れました！

あとはじっくりと鳴らし込んでいただき、

エージングを進めていただければ、別宅の800D3と

　違った楽しみが味わってもれえると思います。

驚き！！！！

先日東京出張の折、エレクトリさんにお邪魔する機会が作れましたので、

念願のMAGICO M9を聴くことが出来ました！！

まずは大きさに圧倒されました高さ２m越え、奥行き約70cm。

２本の巨大なタワーが出現！って感じです^^;

重量も１本約450kg 上下２分割とはいえ恐ろしい重さです。

セッティングも上部ユニットを大人４人で必死の思いでセットしたとのこと。

見た目に圧倒されたところで本題の音出しです。

なんとなんと見た目の驚き以上に一音目から鳥肌ものの音です！！

この大きなスピーカーの存在が消えてしまうのです。

なんとも自然に一音一音が出てくるんです。

この自然さは決して誇張されずどこまでも伸びやかに再生される低域が、

支配しているんだと気付かされます。

恐るべしとしか言いようのないまさに最高峰のスピーカーです。

構成としては2wayマルチ駆動で、MAGICOオリジナルの

チャンネルディバイダーがかなりキーを握っているようです。

PASSのモノアンプ２セットで十分にドライブされています。

海外のSNS等でこのチャンデバは別のスピーカーに組み合わせて

使われている例もあるので、いづれ日本でも単体で販売されるかもしれないですね。

いづれにしてもサイズ・重量・価格全てがモンスター級のとんでもない奴です！！

試聴室にそっとこんな物も置かれていましたのでパチリ。

新たに発売されるEMTのアームです。

手に取るとなかなかの作りの良さがわかります。

このアームを搭載したプレーヤーも発売されるようですから、

楽しみです。

 

振り返るとアナログな6月だった！

6月は本当にアナログ三昧でした(^^)

何気なく代理店から試聴機を借りたのが始まりで・・・

以前にも少しは気にはなっていましたが、

それほど熱を上げていた訳ではないので試聴の機会もあえて作らず、

スルーしていました^^;

今回試聴室のAF3Pに設置したのがアナログ祭りの始まりでした！！

説明書を片手に設置・調整をして、いざ音出すと！！！！！

聴きなれた一枚から出てきた音は？？？？？？？

「えっ違う違う違う！！！」

何が起きたの？？？

不思議マークが頭にたくさん浮かんだまま次なる一枚を。

オフコース「ワインの匂い」A面出だしの

雨中の車走のシーンで、こんなに雨粒はっきり？

ここで車音が聞こえた？こんなに車の動きが前後感あった？

聴くレコード全てで違いを感じてしまいました！！

で、次は遊び半分でLINN LP12でも(^^)

AF3Pのそれとは違うもののやはり音の粒だち、静かさは確実に変化する！

ひとり試聴室で「アナログ楽し！」と、ニヤニヤ^^;

そこで試聴室だけでは飽き足らず、お客様数人にアプローチ！

AF2P→AF2→AF2→Prestige→AF3P→AF3Pと数日のうちに６軒のお宅に

持ち込み試聴！

全てのお宅で高評価を頂きました(^^)

皆さん口を揃えて「なんで？」そう言われるのが、

快感になってしまいました^^;

 

そしてアナログ祭りのトドメに聴かされたのが、

VERTERE SG-1 PKG (¥5,280,000税込)！！！

先行して日本に紹介され好評を得たMG-1の兄貴分。

こいつはまたアナログを楽しませてくれる超優れ物です。

トラジの最新の思想がそのまま形になったのが、実感できる意欲作ですね。

短い時間の試聴だったので、

是非これもじっくりと聴き込める機会を作りたいと思いました。