昨日は二軒お客様のお宅に納品させていただきました。
最初のお宅は最近個人的にはまってしまったFirstWattの
SIT-1をセッティングしてきました。
とにかく鮮度の高いみずみずしい音があふれ出てきます。気持ちよい!の一言です。
駆動するスピーカーはアバンギャルド UNO です。
能率も高いので10W出力でも全く問題ありません。
接続後、最初に再生した女性ヴォーカルは口の大きさも
非常に適度にまとまっていて凄く色っぽい魅力的な声に
うっとりです。
2曲目はピアノトリオを聴かせてもらいましたが、
転がるようなピアノのタッチが心地よくベースのキレも
大変良くノリ良く音楽に浸れてしまいます。
本当にFirstWatt恐るべしです。
二軒目にお邪魔させていただきましたのは
先日SONY SS-AR1をお届けさせていただきました
お客様のお宅にアンプのセッティング変更のため
ラックのセッティングです。
2セットのスピーカーを使いこなされるため
パワーアンプのみを中央に配置し
それぞれのアンプでストラディバリ・HとSS-AR1の
競演です。
写真にも一部ありますが入力はオラクルとエソテリック、
それにThorens アナログプレーヤーです。
艶やかに染みこむオラクルと高分解で聴かせるエソテリックは好対照でなかなか面白いですね!
パワーアンプは同一でA-65が2台セットされています。
ストラディバリ・HとSS-AR1、価格差はかなりありますが、SS-AR1もかなりの表情を持った魅力ある音質で凄く健闘しています。
次なる検討課題はAR1のボードとスパイク、
それから最近当店にも導入したYAMAHAの
音響パネルが挙げられていました。
2種のスピーカーを競わせるシステムも
やりがいがあってとてもおもしろいですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿